完了できるタスク管理のコツ
タスクを作ったけれど、結局完了できなかった…という経験はありませんか?
今回は完了できるタスクを作るために私が心がけていることをご紹介します!
完了できるタスク作りのコツ
完了できるToDoリストをつくるコツはこちらです。
- タスクはできる限り具体的に書く
- その日に完了できるタスク量にする
その日に完了できるだけのタスク量を、すぐに取り掛かることができるよう具体的に書いています。
他にも、タスクにかかる時間を書き出し、あらかじめいつやるか決めておく方法もあるかと思いますが、私は普段、そこまでストイックには行っていません(ストイックすぎると続かない…)
気楽な気持ちで行うことがいちばんのポイントだと思っています。
タスクはできる限り具体的に書く
タスクを抽象的に書くと、いざ取り掛かろうとするときに何から始めればいいのか迷ってしまうことが多いように思いました。
具体的な行動ベースで書くようにすると、取り掛かりやすいタスクになります!
たとえば、単に「ブログを書く」とするよりは
「〇〇についての記事を書く」としたほうが明確で着手しやすいと思いませんか。
その日に完了できるタスク量にする
一日の間に完了できる量以上のタスクを書いてしまうと、完了できないタスクが残る原因になります。
タスクを完了できないと、完了時の達成感を得ることができず、継続するためのモチベーションを得られにくくなる可能性も。
最近、私はタスクを1日3〜5個くらいに収めるようにしています。
ライフスタイル別のおすすめタスク管理場所
確認したい時にすぐに確認できる場所にタスクを書いておくことで継続しやすくなります!
在宅の時間が長い方と外出の時間が長い方、
それぞれのライフスタイルにおすすめのタスク管理場所をご紹介します。
在宅の時間が長い方向け
在宅で仕事をしている、家で過ごす時間が長い方におすすめなのが、
小さなホワイトボードやA4のコピー用紙にタスクを書いておく方法。
手帳やノートがなくても気軽に始められますし、
広々としたスペースに文字を大きく書くことができるため、視認性にも優れます。
小さなホワイトボード
100均のお店等で購入できるA4ほどのサイズのホワイトボードにタスクを書くという手があります。
繰り返し使える点がメリットで、紙を使うより経済的に運用できそうです。
デメリットとしては、外出時に持ち運びづらいことでしょうか。
外出先でToDoを確認したい時は写真を撮っておくとよいかもしれません。
A4のコピー用紙
コピー用紙が家にある方は、コピー用紙を活用する手もあります。
(コピー用紙でなくても、新聞広告やチラシの裏紙も活用できそうです。)
メリットとしては、まっさらなA4のコピー用紙を広々と使えるため、文字を大きく書くことができて気持ちがよいという点でしょうか。
私は学生の時、実家に住んでいた頃にこの方法でタスクを作っていた記憶があります。思い返すと、私の両親もコピー用紙にメモやToDo、書き置きを残す人でした。
自分で購入したコピー用紙ではなく実家にあったコピー用紙だったため、気兼ねなく何枚でも使っていましたが、今考えると毎日1枚のA4コピー用紙を使い続けるのは経済面でお得とは言えないかもしれません。
外出の時間が長い方向け
自宅以外の場所で仕事をしている、日中は外出する時間が長い方におすすめなのが、持ち運ぶことのできる手帳や付せんにタスクを書いておく方法です。
手書きでのメモを滅多に行わないという方は、スマホアプリに入力するのがいいかもしれません。
手帳
私はバーチカルタイプの手帳にタスクを書き出し、ひとつ終えるたびにチェックボックスにチェックをするようにしています。
普段は在宅で仕事をしていますが、たまにカフェに行って仕事をすることもあるので、手帳を見ればタスクを確認できるのはとても便利です。
付せん
手帳やノートに書きたいけれどToDoを書くスペースがないという方は、付せんにToDoリストを書いて貼り付けておく方法がおすすめです。
文房具店やAmazonではチェックボックスがついたToDoリスト専用の付箋を見かけます。お気に入りのデザインの付せんを選べばToDoを考える時間が楽しくなるかもしれません!
私は基本手帳にToDoリストを書きますが、書く余白がない場合はPostitの付せんを活用しています。
付せんをいくつか持っておくと、ToDoリストを書く以外にも、読んだ本の感想やまとめをメモしておきたいにも活用できるので便利です。
私は新しく買ったり借りた本を読んだ時は、感想やまとめを付せんにメモし、手帳に貼っています。
スマホのToDoアプリ
日々PCやスマホでメモや予定を管理している方は、ToDoアプリが使いやすいかもしれません。
私のToDoリストの活用方法を紹介します
ToDoリストは手帳に書く
私はいつも手帳にToDoリストを書いています。
2023年現在使っている手帳は、無印良品のA6バーチカルタイプ。
この手帳のウィークリーページにはToDo欄が設けられていないため、自分でチェックボックスを書いてToDo欄を作っています。
ちなみに2024年の手帳にはEDiTの1日1ページ版を選びました。
EDiTのデイリーページにはあらかじめToDo欄がついているのが嬉しいポイント!
週の初めに一週間のToDoを書く
週の初めに、手帳のバーチカルページにこちらの2つを書き込んでいます!
- 今週の日課
- 今週のToDo
今週の日課
自分が日課にしていることからその週にやりたいことをピックアップして書き出しておきます。
私の場合はヨガ、散歩、レモン白湯を飲むことなど。
今週のToDo
仕事や生活関連でその週に行いたいタスクを書きます。
具体的なToDoは1日のToDoで書けばいいと思っているので、週のToDoは大まかに書いています。
たとえばある週のToDoはこんな感じ。
1日のはじめにその日のToDoを書く
1日のはじめに、その日のToDoリストを書き出しています。
最近は朝起きて、朝食後のコーヒーをお供にToDoを書き出すことが多いです。
今は産休中なので子どもにミルクを飲ませつつ考えることも。
ToDoを書くこと自体を毎日のルーティンに組み込んで習慣化してしまうこともおすすめです!
たとえばある日のToDoはこのような感じ。
早起きが苦手で朝に時間がとれない、育児や介護などで毎日のスケジュールが変則的になるという方もいるかもしれません。
自分の時間がない…という方はこちらの記事もぜひ参考にしてくださいませ〜!
まとめ
以上、「完了できるタスク管理のコツ」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。いかがでしたか?
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