ブログの検索順位を上げるには?新米ブロガーのための上位表示戦略!
ブログを開設して記事を書き始めたけど、Googleの検索結果に表示されずPVがつかない。どうしたらいい…?とお悩みの方へ。
第34回のテーマは「ブログの検索順位を上げるには?新米ブロガーの上位表示戦略!」です。
新米ブログには読者が訪れない
ブログを始めたばかりのころは、Google検索からの読者がほとんどいない状態です。
はりきってブログを立ち上げたのに、誰にも訪問してもらえないとモチベーションにも影響しますよね。
検索表示順位を決めるGoogleのロボットがURLを認識するまでには時間がかかります。
認識されたとしても、検索結果に表示されるか否かの判断はGoogleのロボット次第のところがあるのですが、ブログ運営のモチベーションにも関わるところなので、なるべく早く認識してもらいところ。
ブログ開設8ヶ月目の現在、ありがたいことに当ブログには、38種類の検索キーワードで検索上位5位以内、4種類のキーワードで検索1位にランクインしている記事があります。
検索結果で上位表示される記事が増えるにつれて、ブログ訪問者の数やPVも増えました。
PVが目に見えて増えると自分の書いた記事が誰かしらの役に立っていると実感することができ、ブログの執筆が楽しくなりました。
何か特別な対策をとったわけではないのですが、私がブログ開設当初から意識していた点で検索表示順位を上げるために役立ったかな?と思うポイントを3つご紹介します。
結論からいうと、キーワード選定がめちゃくちゃ大事!!!です。
ブログ記事の検索順位を上げるポイント3つ
ブログ記事の検索順位を上げるポイントはこちらです。
- タイトルにはキーワードを盛り込む
- ロングテールキーワードを意識する
- Googleキーワードプランナーで月間検索ボリュームを確認する
それぞれ詳しく解説します!
タイトルにはキーワードを盛り込む
ブログ記事のタイトルには、その記事を届けたい対象の人が検索しそうなワードを漏れなく盛り込むようにしています。
たとえば「東京駅周辺でイタリアンが食べられるお店」を探したい人がいたとしましょう。
その人はGoogle検索窓にどのようなキーワードを入力するでしょうか。
「東京駅 イタリアン おすすめ」「東京駅 イタリアン 有名」「東京駅 イタリアン 安い」などと入力しそうですよね。
そう、あなたが「東京駅周辺でイタリアンが食べられるお店を探している人」に記事を探してもらいたい場合は、記事のタイトルに「記事を探している人が入力しそうなキーワード」を盛り込む必要があるのです。
あなたが記事タイトルにキーワードを盛り込むことによって、Googleのロボットは「記事を読んでほしいブロガー」と「記事を探している読者」を結びつけてくれます。
ぜひ「東京駅でおすすめのイタリアン5選」などと、キーワードを含んだタイトルを考えてみてくださいね。
Web検索で需要のあるキーワードを探すツールとして、Googleキーワードプランナーやラッコキーワードがあります。
私はタイトルを決めるまえに、念のためラッコキーワードでどのようなキーワードの組み合わせが検索されているか調べ、Googleキーワードプランナーでそのキーワードで検索する人が月間どのくらいいるかを調べています。
ロングテールキーワードを意識する
キーワードをタイトルに盛り込もうという話をしましたが、タイトルに盛り込むキーワードはできるだけ数が多い(=ロングテール)ほうが競合が少なく、Googleの検索結果で上位表示を狙いやすくなります。
例えば「都内 水族館」と2つのキーワードを盛り込む場合と「都内 水族館 ヤツメウナギ」と3つのキーワードを盛り込む場合とでは、
2つのキーワードで構成された「都内 水族館」をタイトルに含む記事のほうが、Googleの検索結果で上位表示を目指す時の競合サイトが多くなる可能性があります。
「都内 水族館」の2つのキーワードだと、「都内の水族館すべて」が検索結果表示の対象になりますが、「都内 水族館 ヤツメウナギ」だとどうでしょう。
「都内の水族館の中で、さらにヤツメウナギを見ることができる水族館」の情報に絞られると思います。「都内 水族館」よりも、情報がぐっと狭まると思いませんか。
さらに「都内 水族館 ヤツメウナギ レビュー」と4つのキーワードを含むタイトルにすると、「都内の水族館の中で、さらにヤツメウナギを見ることができる水族館でのレビュー」に絞られるので、「都内 水族館」と2つのキーワードだけで構成されたタイトルよりも読者に見つけてもらえる確率が上がるかもしれません。
このように「都内」に対して「水族館」「ヤツメウナギ」「レビュー」と1つのキーワードに対して2つ3つと付け足していくと、ロングテールキーワードができます。
このテールが長くなればなるほど、競合サイトの母数は少なくなる可能性があるのです。
これが、タイトルを決める時はロングテールキーワードにしたほうが上位表示を狙いやすくなるよという理由です。
Googleキーワードプランナーで月間検索ボリュームを確認する
キーワードを決めたら、そのキーワードの月間検索ボリュームを調べるようにしていました。
Googleキーワードプランナーを使うと、そのキーワードで検索する人が月にどのくらいのボリュームなのかを確認することができます。
月間検索ボリュームが多いキーワード(10万〜100万)は、ひと月に検索する人の数が多いキーワードです。
万単位の人が検索するため、月間検索ボリュームが多いキーワードで上位表示されれば多くのPVを狙いやすくなりますが、その分サイトの競合が非常に多い。
ちなみに日本で1番Google検索されるキーワードは「Youtube」(3,9800,000)だそう(引用元:IT mediaビジネス)。
反対に、検索する人が少なすぎる(月間検索ボリュームが10など)キーワードではPVの増加が見込めません。
ブログを始めたばかりのころは、先ほどご紹介したロングテールキーワードを意識しつつ、かつ月間検索ボリュームが1000くらいのキーワードを使うのがおすすめです。
ちなみに当ブログでは、ロングテールかつ月間検索ボリュームが1000前後のキーワードで検索順位1位を獲得しました!
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