伝わる資料をつくるには?スライド資料をデザインするコツ
Risa
Re:log
「どうしても平坦な印象の資料になってしまう‥」
資料作成の際に、このようなデザイン面でのお悩みはありませんか?
そんな時のために「図形に影をつける」方法を知っておくと
資料作成時の表現の幅が広がり、より「伝わる資料」を作ることができますよ!
これらを詳しく解説します。
パワポで図形に影をつける方法はこちらです。
図形ツールを選択し、お好みの図形を描いてみましょう。
描いた図形を選択したまま、図形の書式設定から書式ウィンドウを開きます。
書式ウィンドウの中に、影を調整できるプルダウンがあります。
このプルダウンを開くと、下記の設定ができます。
たとえば上のような影付きの図形はこのような設定方法で作っています。
影の色が濃すぎたり、影の大きさが大きすぎたりすると、図形に対して影の印象が強すぎてしまい、綺麗に見えないことがあります。
色は薄めに(透明度を高く)図形からほんの少しはみ出るくらいの大きさに設定すると、影がさりげないアクセントとして機能してくれるのでおすすめです。
私は「いい感じ」の影を作るために何度か練習しました。
ぜひいろいろと試してみてくださいね!
下の記事内「パワポでおしゃれな吹き出しを作る方法」では、先ほどご紹介した方法を活用して影付きの吹き出しを作っています。影の作り方を練習したい方はぜひ!
同じ吹き出しでも、影をつけることでクリーンな印象になると思いませんか。
せっかく影をつけたのに、印刷時に反映されなかったら悲しいですよね…!
そんな時は、PowerPointの設定を確認してみましょう。
「印刷品質」が「低」や「中」になっていませんか?
この設定を「高」にしてみてください。これで印刷時にも影が反映されるかと思います。