アフィリエイトを頑張るのを一旦やめることにした理由
「あたりまえを再考する、より豊かに生きる」をコンセプトにお送りするブログ、Re:log。
第32回目の今日は「アフィリエイトを頑張るのを一旦やめることにした理由」についてお話しします。
ブログ運営で収入をつくる手段といえば、アフィリエイトによる収益を得ることが一般的です。
私も他のブログ運営者に漏れず、ブログを開設して間もない頃はアフィリエイトサイトへの登録やGoogleアドセンス審査の合格のため試行錯誤していました。
しかし、ここに来てアフィリエイトで収益を上げるためのブログを運営することに迷いや疑問が生まれたのです
「広告主の商品ページに誘導してそれを買ってもらうこと」が、検索結果から私のブログを選んで訪れてくれた方のためにできる最良のことなのだろうかと。
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広告型か読み物か。全く異なる2つのブログの書き方
ブログ運営をする中で、ブログ記事の書き方は2通りあることがわかりました。
- 悩みを検索してブログに辿り着いた読者をアフィリエイトプログラムに誘導し、商品を買ってもらう書き方=広告型のブログ記事
- 悩みを検索してブログに辿り着いた読者に対して、本質的に役に立ち、為になる情報を提供する書き方=読み物としてのブログ記事
この2つは、読者にブログ読んでもらった先にあるものが違うと思っています。
ここでひとつ例を挙げます。
「会社員時代に会社に行くのが辛かった」というエピソードをブログ記事に書くとします。
このエピソードに対して①広告型ブログのアプローチをとると、
「会社員時代に会社に行くのが辛かった」→「会社に行くのが辛いなら転職しよう」と解決策を提示→転職サービスを紹介して誘導→サービスに申し込んでもらい、広告に誘導するのがゴール
対して、②読み物としてのアプローチをとると、
「会社員時代に会社に行くのが辛かった」→「休職することにした」→「辛い時はきちんと休むことの大切さを知った」→「自分の気持ちを大切にしよう」と語りかけ、同じような状況の読者にポジティブな気持ちになってもらうのがゴール
と、前者と後者とでは、読者をどこへ導くか、シナリオがまったく異なるのです。
アフィリエイトプログラムに誘導するのは読者のための本質的な解決策か?
ブログでは後者の広告誘導型のアプローチが一般的だと思います。
もし、記事の著者自身が、過去に会社に行くのが辛かったとして、彼彼女が転職することで救われたのなら、転職サイトに誘導する記事を書いても真実味があっていいと思うのです。
彼・彼女はその方法で救われて、自分の悩みを解決したわけですからね。
でも、そうではない場合の話をしましょう。
アフィリエイトプログラムで収益を得ようとしてブログを記事を書くと、どうしても広告へ誘導したい気持ちが優位になって、広告、ひいては広告主のために迎合してしまうんです。
本当は「休職しようよ、休んだら良くなったから」と記事を締めくりたかったところ、仕方なく「転職したら解決するかも!転職おすすめサイト〇選」のような話題を捩じ込まないといけなくなってしまう。
もし仮に私がこのエピソードで記事を書くなら、②の方法をとりたい。
実際に私が本当に救われた方法は、一旦離れて休むことだったから。
アフィリエイトプログラムに誘導して、読者を広告主のもとに誘導して成約したら、私にお金が入るかもしれない。
でも私は、自分が本当に思っていることについて発信したい。
それにしても、なんてアフィリエイトに不向きな性格なのだろう(嘆)
短絡的な消費行動を促すこととは距離をおきたい
悩みに対してとりあえずなんらかの消費行動を促して、解決したように思わせる。
一見よい解決策のように思われるけど、少なくとも私自身は、何かを買うことで辛さとか虚しさを本質的に解決できたことはなかった。
消費とは関係なく自分の気持ちときちんと向き合うことでしか。
というわけでしばらくは、アフィリエイトは傍に置いておいて、心から発信したいことを書くことに専念したいと思っています。もしぴたっとあてはまるアフィリエイト広告が見つかればご紹介するかもしれませんが。
アフィリエイトへの誘導記事ではない、買ってよかった商品やサービスのレビューは引き続き書きたいなと思っています!
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