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フィンエアーの機内食が美味しかったので、4回分のメニューを写真つきで紹介します!

Risa
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みなさんは、飛行機に乗るときの楽しみはありますか?

私にとっての機内での楽しみは、機内食です。

機内食には航空会社ごとに個性があり、その国の色の個性を感じることができる点が醍醐味。どんなメニューが出るかな?などと想像すると、長時間フライトを耐える原動力になることも。

risa
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身動きがとれない長時間フライトの唯一の楽しみは食事!!

先日フィンエアーを利用したので、行き帰り往復4回分の機内食を写真つきでレポートしたいと思います!

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フィンエアーでは座席の画面に情報が集約されている

タイムラインをみれば機内食の時間と消灯時間がひと目でわかる!

フィンエアーの各座席にはタッチパネル付きの画面がついており、フライト中のスケジュールをタイムラインで確認することができます。

タイムラインには、機内食が出てくる2度のタイミング、機内の照明が消灯されるタイミングがアイコンで表示されているので「機内食が提供されるまであと何時間くらいか」がわかるのが嬉しいポイント。

スケジュールをタイムラインを確認できるほか、機内食のメニューも確認することができました。

機内で無料で提供される飲み物、その場で支払いをする必要のある飲み物やフードのメニューも確認ができます。

フィンエアーの往復4回分の機内食を紹介!

往路の機内食(羽田空港→ヘルシンキ・ヴァンター空港)

Flight memo 🛫

羽田空港21:55発→ヘルシンキ・ヴァンター空港4:00(現地時間)着
(フライト時間:13時間5分)

①出発直後のご飯|チキンのメインディッシュ+サラダ+パン

出発してから1時間後くらいで、夜ご飯として1回目の機内食が提供されました。

チキンかビーフから選べたので、ライスメニューのチキンを選択。

ビーフメニューはパスタ(フェットチーネ)が主食でしたが、日本を離れる前にライスを食べておきたかったんです。

メインディッシュのほかに豆腐と生野菜のサラダがついており、バランス良好なのがありがたい。ちなみにパンは冷たく固かったです。

デザートにルマンドもついてきました。上空で食べるルマンドは3割増しで美味しい。

普段食事と一緒にジュースを飲むことはほとんどないのだけど、非日常だからか無性にオレンジジュースが飲みたくなりました。

食後にはコーヒーを注文。

フィンエアーの機内食の特徴 〜マリメッコのナプキン〜

機内食と一緒に、マリメッコデザインのナプキンが1枚配られます。木のフォークとナイフが入ったカトラリーセットの中にも、もう1枚別のマリメッコ柄のナプキン入っていました。普段マリメッコ柄のナプキンを使うなんて機会はなかなかないので気分が上がりました。

②到着直前のご飯|オムレツ、ポテト、ブロッコリー

ヘルシンキに到着する1時間前くらいに朝ごはんとしての2回目の機内食が提供されました。

メニューはオムレツとソーセージ、ポテトにブロッコリー。

ホテルの朝食ビュッフェに並んでいそうなメニューではありませんか!!

risa
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温かい状態でサーブされ、卵はふっくらしていました。記憶する限り、これまで食べた機内食で一番美味しかったです。

ちなみにヘルシンキ・ヴァンター空港に到着後、オスロ・ガーデモエン空港まで1時間半の乗り継ぎ便もフィンエアーを利用しました。

飛行時間が短いからでしょうか、乗り継ぎ便の機内食は事前注文のみ受付、水とブルーベリージュース以外の機内提供の飲み物は有料でした。

羽田ヘルシンキ間の大型機とはうってかわり日本の新幹線のような座席。座席にはちらほら空きがありました。

復路の機内食(ヘルシンキ・ヴァンター空港→羽田空港)

Flight memo 🛫

ヘルシンキ・ヴァンター空港17:55発→羽田空港 翌日14:50(日本時間)着
(フライト時間:13時間)

③出発直後のご飯|ビーフのミートボール・マッシュポテト・コールスローサラダ

出発して1時間後に1回目の機内食が提供されました。

もうお馴染みとなったマリメッコのナプキンも

往路はチキンメニューを選んだので、帰りはビーフを選びました。

risa
risa

チキンメニューは日本米とカツカレーで、正直捨てがたく直前まで迷いました。カツもカレーも日本米も日本でいくらでも食べられるだろうからと思い洋風メニューにしてみました。

メインディッシュはミートボール、マッシュポテト、蒸し野菜。

デザートについてきたフィンランドのチョコレートバーは、中にマシュマロのようなものが入っていて、新食感でした。食後のコーヒーとともにおいしくいただきました。

④到着直前のご飯|ハーブオムレツ・ポテト・ブロッコリー

到着の1時間くらい前に、2回目の機内食が提供されました。

フィンエアーの機内食は個人的に好きな味だった

事前に調べていると「フィンエアー 機内食 まずい」という検索ワードが表示されたのでおっかなびっくりでしたが、実際に食べてみると私個人としては好きな味で、素直に美味しいと感じました。

というのも、今回食べた機内食の味付けはどちらかというと日本人が慣れ親しんだ味に近いのではという印象を受けたからです。(スパイスが効きすぎているとか慣れない調味料が効きすぎているなどの過剰さを感じない、やさしい味でした。)

何より、メインディッシュを温かい状態でサーブしてくれるというだけで美味しさが3割増しだった気が!

以前海外旅行をしたとき、機内で機内食を食べた後、体調が悪くなり通路に出てトイレへ向かっていたところ、地面に倒れてしばらくのあいだ気を失った経験があるので(笑)今回体調が悪くならないかなと懸念していたのですが、それどころか心身をみたしてくれる機内食でした。

〜余談〜フィンエアーならではの粋な演出も

余談ですが、機内食のほかにもう二点、フィンエアーならではの粋なポイントがあったので紹介します。

北極を通過した証明書がもらえた

今回、往路も復路も、ロシアを避けて北方のルートを通りました。

たとえば往路は、羽田を出てベーリング海峡を通り抜け、そのまま北へ北へと向かい北極を通過。そこからアイスランド上空を通過して、フィンランドへ向かうルートだったんですね。

北極圏を通過したので「北極圏の上空を飛んだよ!」という紙の証明書「The Northern route diploma」がもらえました。

北極を通るなんて思ってもみなかったし、アイスランドも行きたいと思っていた国だったので(着陸していないけれど)、個人的に嬉しいポイントでした。

機内の消灯時にオーロラのような演出があった

さらに、復路での機内消灯の前に、オーロラを表現した光の演出がありました。

これからフィンエアーに乗る予定の方の参考になれば嬉しいです!

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Designer / Blogger
資料作成・図解など「ビジュアルでわかりやすく伝える・コミュニケーションする」ことに特化したデザインの仕事をしています。これから資料作成を仕事にしたい人に向けた講座の企画も。世界で一番好きな食べ物はハーゲンダッツの抹茶。夫と1歳の子どもと3人暮らし。
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