ベビーモニター「ベビーセンスHDS2」を写真つきでレビュー。メリットやデメリット、実際の使用場面も紹介

この記事では、ベビーモニター「ベビーセンスHDS2」のカメラ1台とモニターを1年半使った筆者による、購入レビューと実際の活用シーンを写真つきでご紹介します。
そもそもベビーモニターは、子育てにおいて必ずしも必要なグッズではないと思います。
「あれば安心かも」程度の軽い気持ちでベビーセンスのHDS2を購入したものの、今では毎晩手放せないアイテムとなりました。

子育て中の大人のクオリティ・オブ・ライフが驚くほど上がります
ベビーモニターは機能や価格帯が様々ですよね。
数あるベビーモニターの中で「ベビーセンスHDS2」を選んだ理由もご紹介していますので、複数のベビーモニターを比較検討中の方はぜひ参考にしていただければ嬉しいです!
- ベビーモニターを買おうかどうか迷っている方
- ベビーモニター「ベビーセンスHDS2」のメリット・デメリットが知りたい方
- 「ベビーセンスHDS2」がどのような場面で役立つかを知りたい方
私がベビーモニターを購入した理由
安心感と自分ひとりの時間がほしいから
そもそも、子育てにおいて必需品ではなく、かつ価格帯が高めなベビーモニターは必要なのでしょうか。
私がベビーモニターを購入ようと思った理由は「別室から赤ちゃんの寝ている寝室をモニタリングしつつ、安心して自分ひとりの時間を作りたいから」でした。
布団など寝具を自分で動かすことができない新生児のうちは、予期せず布団を口へ持っていってしまい、覆ってしまうなどして窒息の危険性も。
夜赤ちゃんが寝た後に大人が別室で過ごしたい場合、別室からでは赤ちゃんの様子を逐一確認することができません。
産後はただでさえ慌ただしく、心の余裕も保ちづらい。
そんななか、5分でも10分でもひとりで過ごす時間を確保できたらと思っていました。

自分だけの時間を確保しながら、赤ちゃんの様子も見守っておきたい…!という方には、ベビーモニターがとてもおすすめなんです。
ベビーモニターの価格は決して安くないのですが(※Amazonでは5,000円〜50,000円越えの商品までさまざま)
- 赤ちゃんが寝ている時の事故を未然に防ぐことができる
- 別室で赤ちゃんを見守りながら別室で安心して自分の時間を過ごすことができる
上記2つのメリットには代え難いと感じ、購入を決めました。
結果的に、昼間のお昼寝時だけではなく、夜間の真っ暗な部屋のモニタリングの際も大活躍していますよ!

購入したベビーモニター「ベビーセンスHDS2」について
それではここで、実際に私が使用しているベビーモニター「ベビーセンスHDS2」を写真でご紹介します。
モニターとカメラ



▲こちらがモニター。ON/OFFスイッチを長押しすることで電源操作できます。スタンドを活用すれば立て掛けておくことができるのが嬉しいポイント。



▲カメラは平らな場所に置いて使うことも、壁のフックに引っ掛けて使うことも可能です。
フックに引っ掛けると、高い位置から赤ちゃんやベビーベッドの環境を確認できるので、より安心かと思います。
ちなみに、壁に引っ掛けるフックは3M社のコマンドフックを購入して使いました。貼って剥がせるタイプなので賃貸物件でもOK。今のところ大きな地震があってもカメラが滑り落ちたりしていません。
読者の方からご質問いただいたので、3Mのフックのリンクを貼っておきますね!
ちなみに購入前はカメラの背面にフック用の穴がついていることを知らず、別途ベビーモニター用のアームも一緒に買おうかと思っていました。
商品が届いてから背面にフック用の穴がついていることを知ったので、アームを買わなくてよかったと思いました。

これは商品ページからはわからなかった情報でした!
スタイリッシュな外箱


▲しっかりとした外箱に入っており、箱を開けるとスタイリッシュなデザイン。

▲箱を開けると、モニター、カメラ、充電プラグは、さらに小さい箱に入っています。

▲冊子のマニュアルも入っていますが、実際このマニュアルを読まなくても使えてしまうくらい、操作がカンタンなんです。
数あるベビーモニターの中から「ベビーセンスHDS2」を選んだ理由
数あるベビーモニターのなかで「ベビーセンスHDS2」を選んだ理由は2つあります。
- スマホアプリやWiFiが不要。モニターで見守ることができる
- 夜の暗い室内でもはっきりとした画質で赤ちゃんの様子が確認できる
スマホアプリやWiFiが不要。モニターで見守ることができる
私が「ベビーセンスHDS2」を選んだ一番大きな理由は、スマートフォンとの連携が不要であることです。
夜間に赤ちゃんの様子を確認するたびにスマートフォンの画面を見ることを避けたかったため、アプリを通さずにモニターで確認ができるベビーセンスを見つけたときに「これだ!」と思ったのです。
スマートフォンをベッドサイドに置いておくと頭が覚醒してしまうような気がするので、普段から寝室には持ち込まないようにしています。
もしかしたらスマートフォンのアプリと連携する方が使い勝手がいいという方が多いのかもしれませんが、夜はデジタルデトックスしたい派の方にはベビーセンス、ぜひおすすめしたいです!
逆に、スマホ一台で完結したい派の方には向かないかもしれません。
夜の暗い室内でもはっきりとした画質で赤ちゃんの様子が確認できる
「ベビーセンスHDS2」のモニター画面は、HD画質。
我が家の寝室のカーテンは遮光カーテンなので、夜に部屋の照明を消すと暗闇に包まれます。
高解像度のモニターは、真っ暗な部屋の様子も鮮明に映してくれるのです。

「ベビーセンスHDS2」のモニターの画質は、Amazonレビューでも高評価のようですね!
眠っている赤ちゃんのもとに近づくことなく、遠隔で見守りができるのはありがたいことです。
そうそう、モニターの電球ボタンを押すと、カメラの調光ライトに明かりがつくんです。
この調光ライトの明るさは3段階に調節できるので、部屋を明るくするほどではないけど、ちょっとした明かりが欲しい…!という時に便利です。
実際に「ベビーセンスHDS2」を使って感じたメリット・デメリット
「ベビーセンスHDS2」を使って感じたメリット
- 大人が赤ちゃんと別室で過ごす際、見守ることができるため安心
- 新生児のころにありがちな、万が一の窒息事故を防ぐことができる
「購入した理由」で挙げた上記2つの理由のほかに、実際にベビーセンスを使ってみると下記のようなメリットを感じました。
- 電源スイッチを押すとすぐにモニターが起動する
- 室温が表示される
「ベビーセンスHDS2」を使って感じたデメリット
「ベビーセンスHDS2」には毎晩お世話になっており、正直なところデメリットに感じる部分がほとんどありません。
その中であえてデメリットを挙げるとすれば、一晩中電源プラグから抜いて使用すると、朝には電池が残り少なくなっている点かもしれません。
電池の減りが早いため頻繁に充電する必要がある
「ベビーセンスHDS2」のモニターは、フル充電で12時間継続して使うことができます。プラグから外して一晩使いたいときは、日中は充電プラグに差しておくことをおすすめします(ちなみに充電プラグに差したままでもモニター使用可能です。)
我が家の「ベビーセンスHDS2」活用場面
我が家の「ベビーセンスHDS2」の活用場面としては…
- お昼寝時に別室から見守り
- 夜中に同室で見守り
の2つがメインです。
お昼寝の時
寝室でお昼寝中の赤ちゃんを別室から見守る目的でベビーセンスのモニターを使っています。

赤ちゃんがお昼寝している間は、貴重な自由時間。
「ベビーセンスHDS2」があることで、お昼寝中の赤ちゃんを同じ部屋で見守っている必要はなく、大人は別室で過ごすことが可能なのです!
夜間
我が家では夜間、子どもは大人と同じベッドではなく、ベビーベッドで寝ています。
深夜帯「ベビーセンスHDS2」のモニターを私と夫との間に置き、暗い室内でもベビーベッドにいる赤ちゃんの様子が常に確認できるようにしています。
ベビーセンスのおかげで布団から出ることなく子どもの様子をすぐに確認できる点は、寒冷地で暮らしている身としては本当にありがたく感じました。

ベビーセンスがなかったら、何かある度に布団を出てベビーベッドまで確認しに行く必要があります。寒い冬は、なるべく布団から出たくない!
赤ちゃんが産まれてまもないころ、親は睡眠時間が1分でも多く欲しい。
「ベビーセンスHDS2」は、そんな子育て中の親の助けになってくれると感じました。
まとめ
子育てにおいて絶対に必要なアイテムではないものの、多少お金を払ってでも安心感を得たい、子育てで忙しい毎日にわずかでも自分の時間を作りたいという思いから購入したベビーモニター「ベビーセンスHDS2」。
決して安くはない買い物でしたが、今となっては無くてはならないアイテムとなりました。
これから赤ちゃんが生まれる予定で、そもそもベビーモニターは本当に必要なのか悩む方や、ベビーセンスを購入しようか迷っている方のお役に立てたら嬉しいです。

気になった方はベビーセンスの公式サイトもチェックしてみてくださいね!