バッグの中身紹介。生後10ヶ月の赤ちゃんとの外出時のミニマルな持ちもの、準備をラクにするコツ
このような方の参考になれば嬉しいです!
- 子連れだといつもカバンが重たくなってしまう
- 赤ちゃんと身軽に出かけたい
- パートナーがお出かけ準備に無関心
- 自分だけが持ち物の準備をしている
ふだんの外出時に持ち歩くバッグ2つ
基本、日常のなかで外出時に持ち歩くバッグはこのふたつです。
- ポーチ
- トートバッグ
マザーズバッグとして販売されているようなものは持っておらず、自分の荷物を入れるポーチと、子どもが生まれる前から愛用していたトートバッグを持ち歩くことが多いです。
ポーチ(自分の荷物を入れる)
ポーチには私の貴重品を入れて方から下げています。
Arts and craftsのもので、紐を調整してショルダーと手持ちの2wayで使うことができます。私はたいてい、ショルダーとして使っています。
以前はformuniformのショルダーポーチを使っていたのですが、汚れが目立つようになってしまい、今のポーチに買い替えて2年くらい愛用しています。
トートバッグ(子どもの荷物を入れる)
IDEEのトートバッグには子どもの荷物を入れたポーチや水筒を入れています。
私が持ってもよいですし、夫が持っていても違和感ないです。
余談ですが、以前マザーズバッグではなくペアレンツバッグというものをみつけて(こちら)、マザーのためだけではなくペアレンツのためのバッグであるところが素敵だなとおもいました。
出かける場所別の持ちものを紹介
半日出かけるときと一日中外出するときで違うので、それぞれ紹介しますね!
数時間から半日出かけるとき
ポーチに私の貴重品を入れ、子どものものを入れた巾着をトートバッグに入れて持ち歩いています。
ポーチに入れるもの
私の荷物はごく少量なので、たいていこの中におさまります。
荷物が多くて身重になるのが嫌で、この中に収まるものだけ持ち歩くようにしています。
- iphone
- お財布
- 車の鍵
- ベビーワセリン
なるべくコンビニや自動販売機でお金を使わないようにしており、長時間出かけるときは水筒を持ちあるきます。
Riversのステンレスボトルは、ストラップがついているので手にひっかけて持ち運びやすいです。これは夫がプレゼントしてくれたもの。
この荷物にプラスしてPCを持ち歩きたいとき(カフェで作業したり)は、Standard supplyのリュック「SIMPLICITY DAILY DAYPACK」を使っています。
PCを入れるポケットがついているのがポイント。車移動でカフェに行くときは、PCをケースにしまわずにこのポケットにしまうことも。
巾着に入れるもの
ショルダーポーチを買ったときについてきた茶色の巾着に入れています。
- おむつ
- おしりふき
- 使用済みおむつを捨てる袋
- 麦茶入りの水筒
- おやつひとつ
一日中出かけるとき
子どもと一緒に遠出するときは、上記に加えて
- 常温の水を入れたボトル
- お湯を入れた水筒
- ミルクボトルを2〜3本
- 粉ミルク
を持ち歩いています。
ボトルと水筒
これは生活圏にもよるかと思うのですが、都市圏にお住まいでショッピングセンターなどの商業ビルへ行くことが多い方は、商業ビルの授乳室に備えられているお湯サーバーが使えるかもしれません。
お湯サーバーは備えられているけれど常温の水は水道水のみの場所もあるので、ボトルにお水を入れて外出すると安心かと思います。
私は現在車社会で生活しており遠出する際にたいてい車なので、道の駅などに行かないかぎり授乳室がありません。ただ、いつでも車の中でミルクをあげられた点は車社会でよかったなあと思うポイントでした。
粉ミルクとミルクボトル
粉ミルクは、ブロックになっている粉ミルクを使うか、自宅で使用している缶ミルクから使う分だけ計りアイラップに入れて持ち運んでいます。
アイラップを直接ミルクボトルにセットしお湯を注ぐ方法*はミルクボトルを洗う手間を省けるのでとてもラクでした!
*あやじまさんのブログ参照
最近だとこれらに加え、常温でも食べられる離乳食が必要かもしれません(まだそのシチュエーションは訪れていないのですが…!IKEAのレストランのように大人が食事を注文すると離乳食をひとつプレゼントしてくれるお店があるのは感動しました!)
赤ちゃんとのお出かけ準備をラクにするコツ
赤ちゃんとのお出かけの準備をひとりで抱え込まない
自分ひとりで出かけるときはもちろんひとりで準備をすることになりますが、パートナーもともにお出かけする場合、出かける準備を自分ひとりで抱え込まないことが大切なのではないかと思ったりします。
必要な持ちものについてパートナーと共有しておく
例えばパートナーと一緒に出かけるときは、普段から必要な持ち物を共有しておくと準備がラクになるのではないかと思います。
赤ちゃんのための荷造りをしようと思うと、何が必要か、何が必要ではないかを知っている必要があるため、ふだん育児に関わっている時間が長い人がひとりで準備することになりがちではないでしょうか。
私は夫と赤ちゃんと3人で出かけた際、「これ持ってきて助かったよね〜!」「こういう時、これがないと困るかもね」「これはあともう少し必要かもね」などという会話を交わすようにしていました。
子どもが生まれて夫の2ヶ月間の育休が終わったあと、子育てにかかわる時間が長かったのは私でした。対して会社へ戻った夫は、生活の中心が子育てではなく仕事に。日々成長する赤ちゃんがお出かけの際に必要なものは、その時々で変わります。
私と夫の状況が異なってしまうからこそ、自分も子育てしているのだという当事者意識を保ってもらえるよう、子どもの成長や様子についてシェアするように心がけていたような気がします。
ちなみに生後間もない赤ちゃんと新幹線移動を予定している方がいたら、あわせてご覧いただきたい記事がこちらです。
私が生後1ヶ月の子どもとワンオペ新幹線の実体験をもとに書いた記事で、今も多くの方に読んでいただいています。
新幹線で長時間移動時、赤ちゃんのケアに活用できる多目的室について書いているので、もしご興味があればどうぞ!