オスロへ行ってきました日記【6日目】〜Tim Wendelboe/オスロ旧市街地を歩く/FuglenOslo〜

前回(5日目)はこちら。
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ノルウェーはオスロ、滞在6日目です。
オスロで丸1日過ごすのはこの日が最終日。
さて、この日もあたらしい挑戦をしました。
といっても、オーブンでパンを焼いたというだけなのですが。
ここのアパートのオーブン、めちゃくちゃスタイリッシュなのですが、アイコンが何を意味しているのかはっきり分からず、使うのを躊躇していたんですよね。。
説明書きもないし、使い方を検索してもなかなか情報が出てこなかったし。

おっかなびっくりでダイヤルを回してみたら、さくっさくで美味しいパンが出来上がりました。
これまで冷たいパンを食べていたので、もっと早く挑戦すればよかったです。

というわけで、この日の朝食はあたたかいパンと、ハムと、サラダの朝食。
(ヨーグルトだと勘違いして買ったサワークリーム添え)

朝食を終えたら、この日は行ってみたかったカフェへ行くことに。
まずはTim Wendelboeへ向かいます。
トラムに乗って広場らしきところを通って…ここでまた、日本で待っていてくれる夫・娘とテレビ電話した気がする。

お店に近づくにつれ、コーヒーの香りが。KAFFEと看板があります。



その後、オスロ中央駅を経由、再開発地区をとおりながら、オスロ旧市街(Gamle)のほうに向かいます。
旧市街の雰囲気は、オスロ中央駅周辺とはまた違いますよね。。

この近辺で暮らす人たちの暮らしが見えてくるようなマンションなども。


ランチも兼ねてFuglenへやってきました。

店内は混んでいる印象はなく、ベビーカーもゆとりを持って入れる感じでした。
ショーケース内の左端にはなぜかおにぎりが。

前日にラーメンも食べたし次はおにぎりを、、といきたいところでしたが、シナモンロールとエスプレッソ(ダブル)を注文。
本場のシナモンロール、食べてみたかったんです。

Tim WendelboeでもFuglenでも、ホットのカフェラテは透明のグラスで出てくる。

お腹と心が満たされたところで、また行動開始。
やはり海沿いの景色が個人的に心に残り、もう一度見ておきたいと思いながら日が沈むまでぶらぶらと散策して過ごすことに。


空と建築の境がなくなりそうなくらい、色のトーンが一緒。
この無機質さ、好き。落ち着く。



オペラハウスの屋上から、少しだけオフィスの仕事風景がみえる。

地面が凍っているんですよね。

空のグラデーションカラーに心を打たれました。
この景色が最終日に見られてよかった。

あたたかみのある照明の、素敵なオフィスを発見。

全面ガラスって、外から丸見えだし緊張感がありそう…と思うけれど、中の人たちはそんなこと気にせずに働いているのかな。どうなんだろう。
夕方のオスロ中央駅前の様子。


5日目の記事でも触れたけれど、巨大広告の主張がない街って落ち着くし、美しい。
照明が際立っているなあ。
カールヨハン通りも、帰路につくかこれから夜の時間を過ごすかの人々で賑わっている。

トラムからイルミネーションを眺めながら、私もアパートへ戻ります。

最後に、お世話になったアパートの夜の様子。
安心安全な寝床を提供してくれてありがとう。
