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パスポートを申請しました!用意するものや申請手順を解説

Risa
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パスポートってどこで申請するの?

パスポートを新規申請したいとき

パスポートを新規で作りたいとき、国内で申請する場合は各都道府県のパスポート申請窓口へ出向いて申請をします。

海外で申請する場合は各国の在外公館(大使館、総領事館、領事館事務所)で申請します!

「市区町村名+パスポート+申請」などのキーワードで検索し、お住まいの地域でパスポートを申請できる場所を確認してみてください!

期限切れのパスポートの更新手続きをしたいとき

国内から手続きをする場合、マイナポータル対応のスマホから、オンラインで更新申請を行うこともできるようです(2023年3月27日〜)

オンラインで更新申請をしたい方は、こちらを参考にしてください!

パスポートって申請してからどのくらいで受け取れるの?

新規で申請したパスポートの受け取りまでの期間は、申請する窓口によって異なります。

私は申請日から5日後に受け取ることができました。

ちなみに、発行日から6ヶ月以内に受け取らない場合、申請内容が失効してしまうようです。失効すると、次回パスポートを申請する際に6,000円の手数料がかかるようなのでご注意ください。

パスポート申請時に用意するものは?

パスポートを申請するときに用意するもの

新しくパスポートを申請する際に必要なものはこちらです!

  • 戸籍謄本
  • パスポート用の写真

戸籍謄本

戸籍謄本を用意する必要があります。

戸籍謄本とは、戸籍に記載されている全員の身分事項を証明する書類。

本籍地の市・区役所やコンビニのプリンターの行政サービスから取得することができます。

すこし不便なのが、本籍地の市区町村以外の役場では戸籍謄本を取得できないこと。

私は本籍地と現住地がかなり離れているので、本籍地の区役所にとりに行くわけにもいかず、セブンイレブンのプリンターから取得しました。

セブンイレブンのプリンターの行政サービスを利用するには、そもそも本籍地がオンラインサービスが使える市区町村であること、事前にプリンターからマイナンバーカードをかざして利用申請をする必要があります。

利用申請をしてから、およそ5日後に戸籍謄本をプリンターで印刷できました。

パスポート用の写真

パスポートにはパスポート規格サイズの写真が必要なんですよね。

ただ、証明写真機のある場所までわざわざ行くのは面倒。そもそも普段証明写真機をあまり見かけない方もいるのではないでしょうか?(私がそうです)

私はスマホで撮影した写真をパスポート規格サイズに加工でき、コンビニのプリンターから印刷できるサービスを使用しました。

FreeDPE」というサービスで、スマホで撮影した写真をパスポート用に加工でき、24時間いつでもプリントできるんです!

FreeDPEの写真はファミリーマートまたはローソンでのプリントに対応しています。

(ちなみにパスポートセンターの近くの売店でパスポート写真撮影サービスがあったのですが、1100円で。FreeDPEでつくれば、だいぶお得かと思います!)

FreeDPE(登録してから1週間利用OK)700円
コンビニでのプリント代30円
合計730円
FreeDPEのパスポート写真にかかる費用

ちなみに、1枚の台紙で4枚分のパスポート証明写真をプリントできるのですが、コンビニで印刷して、ハサミ持ってないんだけど!という状況でも大丈夫です。

パスポート申請の窓口で4枚つづりのまま渡せば、担当の方が切ってくれます。(プリクラ全盛期に育った世代としては、プリントされた写真を手にハサミがないと焦ります。)

パスポートに必要な写真は1枚。

3枚は残り、使い道がないのでとりあえず夫に1枚あげました。夫は愛用しているノートの裏表紙にアラビアのりで貼っていました。そんな使い方もできますね。

パスポートを受け取るときに用意するもの

  • 受け取り案内の用紙
  • 収入証紙
  • 収入印紙

受け取り案内の用紙

これはどの窓口も共通なのかわかりませんが、受け取り時に持ってきてね、とピンクの紙を渡されました。

収入印紙・収入証紙

パスポートの発行代は収入印紙・収入証紙で支払います。

市区町村によって購入できる場所は違うかもしれませんが、パスポート申請窓口に行く前に購入する必要がある場合がほとんどだと思います。

私は申請窓口の近くのコンビニで購入しました。

購入した収入印紙・収入証紙は自分で貼らず、そのまま窓口の担当の方へ渡せばOKでした。

パスポートの料金は?

パスポートの申請料金は、有効期間や申請日時点の年齢ごとに異なります。

申請日時点の年齢申請料金
10年旅券18歳以上 16,000円
5年旅券12歳以上11,000円
12歳未満6,000円
パスポートの申請料金比較

10年パスポートは少し割高な気がしますが、5年パスポートを10年のあいだに2回申請するよりも6,000円お得。

というわけで、どうしようかな・・と悩んだ末に私は10年パスポートを申請しました。ちなみに、18歳未満の方が申請できるのは5年パスポートのみのようです。

実際にパスポートを申請してみた

パスポートの申請手続きの手順

窓口によって混み具合は違うかもしれませんが、私は平日の午後に申請にいったところ、待ち時間はなくすぐに受け付けてもらえました。

実際の申請手続きの手順をメモしておきますね!

戸籍謄本と写真を持って窓口へ

戸籍謄本と写真を持って窓口へ行きます。ドキドキ。戸籍謄本と写真を窓口の担当の方へ渡します。確かここで、本人確認書類の提出を求められた気がします。私はマイナンバーカードを提示しました。

パスポートの申請書を書く

パスポートの申請書を書いてださい、と紙を1枚渡されました。備え付けの記入台で欄を埋めて行きます。

申請時間を短縮したい方は、事前にこちらのページからオンライン上で入力し印刷して持っていく方法もあるようです。

申請窓口で持参した写真を申請用紙に貼る

記入した申請用紙を窓口へ提出します。窓口の方が内容を確認のうえ、持参した写真を切って貼ってくれます。

申請したパスポートの受け取り日を案内をしてもらう

さいごに、パスポートの受け取り日についての案内があります。

出来上がったパスポートの受け取りの手順

私は日曜日の午前に受け取りに行きました。

受け取り時も待ち時間はなく、スムーズに受け取ることができました。

(地方だからでしょうか?都心部だったら混んでいるのかな・・。)

収入印紙・収入証紙を持って窓口へ

受け取りの際には収入印紙・収入証紙が必要だったので、最寄りのコンビニで購入してから窓口へ向かいました。

窓口で収入印紙・収入証紙を紙に貼る

窓口でのりを渡され、収入印紙・収入印紙を持参した紙に貼るように言われました。

窓口で本人確認の質問に答える

本人確認のために、名前や生年月日、住所、緊急連絡先について聞かれました。

本人確認ができると、出来上がったパスポートを見せてくれます。はじめての赤表紙のパスポートに感動!!笑

印字に誤りがないか確認するよう言われました。

ICチップを読み取り、パスポートへ登録した内容を確認

パスポートに内蔵されているICチップを読み取り、情報が画面に映し出されるので、間違いがないか確認するよう言われました。

受け取り

確認がおわり、晴れてパスポートをゲットです。
あわせて、外務省からのお知らせのチラシをもらいました。「たびレジ」に登録すると、現地の治安などの情報入手に便利とのこと。さっそく登録。

帰り際、ページをぱらぱらとめくりながら、写真はこんなかんじで反映されたのか〜とか、10年前にとったパスポートとデザインが違うな〜とかなんとか考えながら、パスポートを手にした余韻に浸りました。

さいごに

以上、パスポートの申請方法や申請する際に用意するものについてまとめてみました。

私は今回、約10年ぶりにパスポートを申請したので、前回の記憶がほぼなかったんです。

申請手順は複雑なのかなあとか、窓口は混んでいて待つのかなあと色々読めないところがありましたが、意外とスムーズに手続きが進む印象がありました。

これから申請する方の参考になれば幸いです!

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Profile
risa
risa
デザイナー・ブロガー
会社員生活を経て、フリーランスでデザインしたり文章を書いたりしています。「ビジネスやサービスの魅力をつたえる」「視覚的にわかりやすく情報整理する」のが得意。最近はインタビューも。コーヒー、読書、写真、目的地のない散歩が好き。夫と娘と3人暮らし。
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