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暮らしながら旅した、オスロの7日間【1日目】〜空港からアパートへ/Supreme Roastworks/火災報知器に起こされる〜

Risa
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もう半年に前なるのですが、2024年の暮れにノルウェーの首都・オスロのアパートメントを予約して、7日間滞在してきました。

オスロの街を歩きながら考えたこと、思ったこと、気がついたことを書き留めておきたいと思いながらも、なかなか書き始められずに半年以上経過しましたが、いまさらながら、回想録というかたちでここに残そうと思います。

オスロがどんなところなのか知りたい、これからオスロに行ってみたい、オスロ旅の妄想をしたいという方へ、少しでも参考になれば嬉しいです!

滞在したのは2024年の11月〜12月、雪が降る季節でした!

ちなみに海外旅行におすすめのesim「Airalo」についても別記事で紹介しています。

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実際にオスロでAirloを使った感想も載せているので、気になるかたはぜひチェックしてくださいね〜(eSIMを$3.00お得に購入できるクーポンコード、配布中です!)

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往復のフィンエアの機内食レポート🇫🇮もあります

フィンエアーの機内食って美味しいの?羽田ヘルシンキ往復4回分の機内食レポート
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現地時間の朝8時ころに空港に到着!

機内からみたガーデモエン空港。

さっそく空港と市内を結ぶ列車「FLYTOGET」へ乗り込む!

空港からオスロ中央駅へは電車で向かいました。

空港からオスロ中央駅へ行く方法は、高速列車のFLYTOGETと国鉄Vyが運営するローカル列車の2つの選択肢があります。

FLYTOGETに乗るメリット👀
オスロ・ガーデモエン空港からオスロ中央駅間を19分で運行。10分間隔で運転しており、空港出口から改札までのルートがわかりやすい。遅延も少ない(3分以内らしい※)ので空港へ移動したい時は安心。乗車チケットは改札前の券売機で購入できる。日本の新幹線のようにゆったり座って移動したい方にはおすすめ。スーツケースを置けるスペースもある。
※参考:Wikipedia

空港とオスロ中央駅を結ぶ連絡線FLYTOGETの改札

ローカル列車も試してみたかったのですが、改札の場所が分かりやすかったので、FLYTOGETに乗ることにしました。

改札の左端には16歳以下の子どもが通れるゲートも。この遊びごころは素敵
FLYTOGETの発着ホーム
FLYTOGETに乗り込む。車内は日本の新幹線のような座席配置
20分前後でオスロ中央駅に到着!駅舎を出たところ。

オスロ中央駅前、Jaenbaltoge駅からトラムでアパートへ

オスロ市内に到着したのは午前中。予約していたアパートのチェックインは15時以降。

雪がふりはじめ、気温は-1度。虎の像がある

チェックインまではだいぶ時間に余裕があったのですが、拠点になるアパートの位置を確認しておきたいのと、トラムに乗ってみたかったので、早速オスロ中央駅前のJaenbaltoge駅へ。

トラムとバスが停車するJaenbaltoge駅。改札や券売機などはない。

トラムのチケットは「Ruter」のアプリで購入しました。

7day乗り放題チケットを買ったよ!

オスロでバス、トラム、地下鉄、フェリー、電車に乗る際、
スマホユーザーの方は、運営会社「Ruter」のアプリが快適でおすすめですよ🌱
iOS版はこちら|Android版はこちら

Ruter上でチケットを購入する方法、車内抜き打ちチェック(信用改札あるある)の体験談などもシェアしているので、もし興味あるかたはこちらもご覧ください!

【ノルウェー旅】スマホひとつでオスロを散策。電子チケット購入から目的地検索までカバーするアプリ「Ruter」が便利
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アパート近くのNielshuelsgate駅へトラムで向かう

予約していたアパートは、トラムの停車駅Nielshuelsgate駅から徒歩3分くらいのところにありました。

「numa」と書かれた場所が入り口。比較的閑静でおしゃれなたたずまいの建物が並ぶ地区にあった

どこの国でも街でもあるあるかもしれないのですが、同じ市内でも1ブロック移動しただけで、ガラッと雰囲気が変わったり、えっここ明らかに治安悪い、、大丈夫かなあという雰囲気を醸し出す場所があると思うのですが、、

特に事前に調べて決めたとかではないのですが、アパートのある場所は、比較的閑静で落ち着いた雰囲気の場所で、治安もよさそうな場所だったのでひとまず安心しました。

周りも散策してみる。数件隣に学校があった。

ちなみに今回宿泊したアパートメントはこちら

スーパーで買い物して自炊しながら滞在したかったので、ホテルではなくアパートメント形式で探していて、Booking.comを通して2ヶ月前くらいに予約しました。

部屋はひとりで滞在するには十分くらいの広さで、ランドリーも完備。

ランドリーつきのシャワールーム

キッチンには鍋や調理器具、冷蔵庫などはひととおり揃っているし、オーブンまでついているのに感動(ただし使い方がよく分からず最終日にようやく使えた)。

冷蔵庫とオーブン、IHコンロつきのキッチン(棚のなかに調理器具完備)

チェックイン・アウトも基本的にはセルフで、バスタオルや洗剤は1階の棚から勝手に持っていってよいみたいでした。

オリーブオイル・塩・コショウが使い放題だったのが嬉しかったです!

5階建てで私が泊まった部屋は5階でした。建物の中央に螺旋階段があり、その真ん中にエレベーターはあるのですが、なんだかうまく操作できなくて(笑)毎回階段で上り下りすることに。とてもいい運動でしたw

1〜5階までの案内

🏠 アパートメントについて、詳しくはこちら
Numa l Topp Apartments
15 Skovveien, Frogner, オスロ

チェックイン時間までSupreme Roastworksであたたまる

と、アパートの位置を確認したところでまだチェックイン時間まで2時間ほど余裕があったので、時間をつぶそうかなと思い(外は氷点下で雪が降り始めたし)トラムを乗り継いでカフェ「Supreme Roastworks」へ。

コーヒー好きとしては、ぜひ北欧諸国でポピュラーな浅煎りコーヒーを現地で楽しみたいなあと。

店内の席はテーブル席もカウンター席もほとんど埋まっていて、運良く窓側の席を確保できました!

ちなみにノルウェーの公用語はノルウェー語ですが、ノルウェー人は英語も堪能。英語でのオーダーはかろうじてできるものの、プラスアルファの会話がうまくできず、コーヒーについて聞いてみたいことがあったので、もどかしい思いをしたものです。

カウンター席で窓の外を眺めながら人間観察しつつ、ちょっと仕事しつつ、、という感じであっという間に時間が過ぎていきました。

そんなこんなで15時になり、アパートの近くまでトラムで向かいチェックインしました。

夜中に大音量の火災報知器が鳴るハプニング

長距離移動で疲れていたので、この日は確か22時頃には寝た気がします。

部屋には乾燥機つきのランドリーがついていて、寝る前に服をランドリーにかけてベッドに入ったのですが、夜中(たしか1時頃)に突然、耳をつんざくようなブザー音が。

えっ何!?と思い寝室を出ると、ダイニングルームの火災報知器が大音量で鳴っていました。

これですね

どうやら、乾燥中のランドリーから出る蒸気に反応したよう。

そういえばキッチンに「調理時には窓をあけて!火災報知器が鳴ると消防車がきます。ノルウェーでは消防車を呼ぶと高額です。」と注意書きがありました。

ランドリーからも蒸気が出て火災報知器が鳴るなんて、盲点だった。。

窓、開けておけばよかった…と思ったものの時すでに遅し。

止め方がわからない。アパートの運営会社にSMSを送ってみたけれど、夜中だからか芳しい返事は返ってこない。

結局火災報知器は10分くらい鳴り続け、勝手にとまりました。

調べてみたら、こちらの火災報知器はよく鳴るよう。ものすごい音だったのですが、だれかが駆けつけてくる様子はありませんでした。みんな慣れていたのでしょうか。

そんなこんなで初日が終わり、2日目へ続きます。

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「暮らしながら旅した、オスロでの7日間」シリーズはこちら
1日目|2日目|3日目|4日目|5日目|6日目|7日目

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risa|りさ
risa|りさ
Information designer|Blogger
都内在住、フリーランス4年目。得意分野は資料づくり、ビジュアライゼーションなど情報デザイン領域。コーヒー、読書、散歩が好き。ブログ記事に関する質問・感想・お仕事のご相談などはお気軽にこちらまでどうぞ〜

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